【フランス語文法】英語と異なるフランス語の所有形容詞mon/ma/mes…の使い方と性数一致について

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フランス語の所有形容詞とは何か

  • 修飾する名詞の前に置かれる。
  • 所有形容詞の男性複数形と女性複数形は同形である。
  • 所有する人の性数ではなく、所有形容詞が修飾する名詞の性数に合わせて活用する。

所有形容詞(しょゆうけいようし)とは名詞の前に置かれて、「私の〜」「君の〜」「彼の〜」のような「所属」の意味を名詞に付け加える形容詞です。

形容詞の位置、名詞の前に置くか後ろに置くかの見分け方のページで、形容詞は基本的に名詞の後ろに置かれることを解説しましたが、所有形容詞は冠詞のように必ず名詞の前に置かれます
所有形容詞を理解するためにまずは、下の表に目を通していきましょう。

フランス語の所有形容詞の性数一致は所有者ではなく修飾する名詞に合わせる

男性単数 女性単数 男女複数
私の mon ma mes
君の ton ta tes
彼の/彼女の/それの son sa ses
私たちの notre nos
あなたの/あなた方の votre vos
彼らの/彼女らの/それらの leur leurs

表を見ると分かるように、所有形容詞には覚えるべき項目が多くあります。

所有形容詞は男性単数形・女性単数形・男女複数形の3パターンに形が変化するのですが、この変化は所有する人の性数ではなく、所有形容詞が修飾する名詞の性数に合わせて行われます。下の例を見てみましょう。

  • mon stylo 私のペン
  • son stylo 彼・彼女のペン
  • ma table 私の机
  • sa table 彼・彼女の机

上の例を見ると分かるように、所有形容詞は修飾する名詞の性数に合わせて変化するので例えば、son styloと書かれても、持ち主が男性か女性かは明らかになりません

日本語や英語では所有者が男性であるか女性であるかが見てわかるので、下の表のように日本語や英語と比較してもフランス語が所有形容詞に関しては曖昧な言語であることが分かります。

日本語 彼のペン 彼女のペン
英語 his pen her pen
フランス語 son stylo son stylo

フランス語の所有形容詞の例

ここからは実際に2つの名詞を例にとり、所有形容詞がどのように変化するのかを見ていきます。

  • stylo ペン
  • mon stylo 私のペン
  • ton stylo 君のペン
  • son stylo 彼/彼女のペン
  • notre stylo 私たちのペン
  • votre stylo あなた/君たち/あなた方のペン
  • leur stylo 彼ら/彼女らのペン

mon、ton、sonまでは分かりやすいですが、それ以降の所有形容詞の活用は難しくなるので注意して覚えましょう。

  • table 机
  • ma table 私の机
  • ta table 君の机
  • sa table 彼/彼女の机
  • notre table 私たちの机
  • votre table あなた/君たち/あなた方の机
  • leur table 彼ら/彼女らの机

母音または無音のhで始まる女性名詞単数形の前

母音または無音のhで始まる女性名詞単数形の前では女性単数形(ma/ta/sa…)の代わりに男性単数形(mon/ton/son…)を用いるルールがあります。

  • école 学校(女性名詞単数形)
    ma école
    → mon école
  • histoire 話・物語(女性名詞単数形)
    ma histoire
    → mon histoire

このルールは母音の衝突を防ぐためにあります。

母音の衝突(élision)について

単語の終わりの文字が母音で、次の単語が母音もしくは無音のhで始まる場合、前の単語の最後に付く母音を消して、代わりに[  ]を置きます。フランス語の母音はa/e/i/o/u/yとそれぞれにアクサンが付いたものを指します。

  • le ami → lami
  • le arbre → larbre
  • la école →  lécole
無音のh(h muet)について

フランス語のhから始まる単語には有音のh無音のhという2つのカテゴリーが存在します。有音のhは、hを他の子音と同じように扱いますが、無音のhの場合は文法上、hを文字としてカウントしないため、無音のhから始まる単語はhの後に続く母音から始まるとみなされて母音の衝突の対象となります。

  • homme → lhomme
  • histoire → lhistoire

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