【フランス語文法】副詞の持つ3つの用法と置かれる位置のルールを解説


フランス語の副詞の用法

副詞の用法1【状況補語】

動詞とともに用いられ、修飾する動詞に状態・状況・場所・時間などの意味を付け加えることができます。

  • Il travaille ici. 彼はここで働いている。
  • Il marche vite. 彼は速く歩く。

副詞の用法2【形容詞の補語】

形容詞とともに用いて形容詞に意味を付け加える役割を担います。

  • Elle est vraiment belle. 彼女は本当に美しい。
  • Il est très intelligent. 彼はとても賢い。

副詞の用法3【副詞の補語】

副詞が副詞を修飾することも可能です。

  • Il marche très vite. 彼はとても速く歩く。
  • Elle parle trop vite. 彼女は喋るのが速すぎる。

副詞と副詞句の違い

副詞は1単語から成る状況補語であるのに対して、副詞句は2語以上から成ります。

副詞

  • vraiment
  • trop
  • maintenant
  • nettement
  • honnêtement

など1語から成る副詞

副詞句

  • tout à coup
  • en cachette
  • petit à petit

など2語以上から成る副詞句

副詞の作り方

一般的には形容詞の女性形語尾をmentに変形させることで作ることができますが、例外も多いです。

  • heureux → heureusement
  • actif → activement
  • net → nettement
  • vrai → vraiment

副詞の位置

一般的には副詞は動詞の直後に置かれます。

  • Il mange. 彼は食べる。
  • Il mange peu. 彼はほとんど食べない。

複合時制の動詞を用いる場合には助動詞と過去分詞の間に置くことが多いです。

ただし文のリズムや読み手によっては変化することがあり、必ずこの通りになるわけではありません。例えば音節数が多い副詞、特に3音節以上の副詞(rapidementやlargementなど)は過去分詞の後に置かれることもある。

  • Il a beaucoup mangé. 彼はたくさん食べた。
  • Nous avons marché rapidement. 私たちは素早く歩いた。

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