【フランス語文法】過去分詞(participe passé)の作り方と用法を例文とともに解説

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フランス語の過去分詞(participe passé)とは

  • 動詞の受動的意味(~される)を表し、過去分詞が付く名詞に従って性数変化する
  • 過去分詞の語尾は動詞の語尾から想像できるものが多い。
  • er動詞ならば-é、ir動詞ならば-iになることが多い。
  • 過去分詞は助動詞であるêtreavoirとともに使われて複合時制受動態をつくる。

すべての動詞には現在分詞と過去分詞という形が存在します。このページでは過去分詞についてその作り方を説明した後に、どのような意味・使い方があるのかを解説していきます。

過去分詞の作り方

  • 過去分詞は動詞の原形から作られる。
  • er動詞の場合はé、ir動詞の場合はi、その他の動詞は不規則変化する。
  • 不規則変化する過去分詞はひとつずつ覚える必要がある。

er動詞(第1群規則動詞)から過去分詞を作る方法

第1群規則動詞の不定詞(原形)から過去分詞を作るのは比較的簡単です。下の例のように原形の最後にあるrを取り除いて、語尾のeをéに変化させるだけで過去分詞の完成です。

  • parler→par
  • chanter→chanté
  • commencer→commencé

ir動詞(第2群規則動詞)から過去分詞を作る方法

第2群動詞を過去分詞にするには、不定詞の最後についている語尾のrを取り除けば作ることができます。

  • partir→parti
  • sortir→sorti
  • finir→fini

その他の動詞では例外的な変化が多くみられるため、一つずつ覚えていく必要があります。多くの場合、紙辞書や電子辞書の動詞の項目に過去分詞形が掲載されているので、辞書を参考にしながら覚えるのが良いでしょう。

不定詞 過去分詞
avoir eu
être été
aller allé
venir venu
prendre pris
savoir su
mettre mis
entendre entendu
recevoir reçu
pleuvoir plu
plaire plu
connaître connnu
tenir tenu
vouloir voulu
pouvoir pu
voir vu
devoir
faire fait

フランス語の過去分詞の用法

複合時制の一部としての過去分詞

être+過去分詞もしくはavoir+過去分詞の組み合わせで複合時制を表します。

  • Il est allé à Paris.
    彼はパリに行った。
  • J’ai parlé avec Paul.
    私はポールと話した。

受動態の一部としての過去分詞

être+過去分詞の組み合わせで受動態を表します。

  • Paul est frappé par Pierre.
    ポールはピエールに殴られた。
  • Pierre est aimé de tout le monde.
    ピエールはみんなから好かれている。

形容詞的用法

  • 名詞の後について形容詞のように用いられることがある。
  • 形容詞的用法では過去分詞は名詞と性数一致する。
  • 動詞の過去分詞の中には形容詞になったものも多い。

過去分詞は名詞の後に置かれて名詞を修飾する付加形容詞や、属詞のように働く場合があり、これを過去分詞の形容詞的用法と呼びます。

  • un souvenir reçu
    受け取られたプレゼント
  • une langue parlée
    話し言葉
  • un homme respecté
    尊敬されている人
  • La porte est fermée.
    扉は閉まっている。
  • Cette histoire est très connue.その話はとても有名だ。

形容詞的用法では過去分詞は名詞と性数一致するので修飾する名詞の性と数によって形を変化させる必要があり、一般的に他動詞の過去分詞は受身の意味を持つことが多いです。

自動詞や代名動詞の過去分詞は受身の意味を持ちません。

  • un oiseau volé
    飛び立った鳥
  • des arbres tombés
    倒れた木

フランス語の過去分詞の性数一致

過去分詞はある条件下で関係する名詞と性数一致します。ここでは過去分詞が性数一致する場合を解説していきます。

性数一致する4つの条件

  • 形容詞的用法
  • 複合時制
  • 受動態
  • 直接目的補語が過去分詞の前に置かれる場合

1. 形容詞的用法

過去分詞の用法で解説したように過去分詞が形容詞として用いられた場合、過去分詞は修飾する名詞の性と数に応じて変化します。

  • La maison est construite.
    家が建てられた。
  • Le nouvel ordinateur a été vendu.
    新しいパソコンが売れた。

2. 受動態「~される」

être+過去分詞の組み合わせで表される受動態「~される」の構文では、過去分詞が名詞と性数一致します。

  • Paul est frappé par Pierre.
    ポールはピエールに殴られた。
  • Marie est aimée de tout le monde.
    マリはみんなから好かれている。

3. êtreを取る複合時制

複合時制の中でêtre+過去分詞の組み合わせで作られる複合時制では、過去分詞が名詞の性と数に一致します。

  • Il est allé à Paris.
    彼はパリに行った。
  • Elle est allée à Paris.
    彼女はパリに行った。

通常、avoir+過去分詞の組み合わせでは性数一致は起こらないのですが、ある条件下においては性数一致が必要となるので次の項目で解説していきます。

4. 直接目的補語が過去分詞の前に置かれる場合

通常、avoir+過去分詞の組み合わせでは性数一致は起こりません。ただし直接目的補語が語順で過去分詞よりも前方に置かれる場合に限り、過去分詞が直接目的補語に応じて性数一致します。

  • Les fleurs que j’ai achetées sont très belles.
    私が買った花はとてもきれいだ。

上の例文で、他動詞acheter「~を買う」の直接目的語であるles fleursは過去分詞achetéよりも語順で前に来ているので、過去分詞は性数一致する。

  • Les filles que j’ai vues hier sont sympathiques.
    私が昨日出会った少女たちは感じがいい。

次の例文のように直接目的補語が代名詞の場合でも性数一致は行われます。

  • Ces fleurs sont très belles.
    Je les ai achetées hier.
    これらの花はとてもきれいだ。
    私はそれらを昨日買った。
  • Tu as vu mes lunettes ?
    Je les ai vues quelque part.
    私の眼鏡を見なかった?
    どこかで見たよ。

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